TABLETZ INTERVIEW Vol.6: Mizuburo-chan

TABLETZ INTERVIEW Vol.6: Mizuburo-chan
「日常のすべてがサウナの前戯」と豪語するほど、サウナにすべてを捧ぐ水風呂ちゃん。
現在はサウナに紐付くイベント企画からコンサルティング、
はたまたウィスキング施術など、まさにサウナ一色の生活を送っているという。
彼女をそこまで虜にした“サウナ”の魅力、そして彼女が目論むサウナインフルエンサーの最終形態とは?

サウナに出会ったきっかけを教えてください。

香川県にある“さぬきの湯 ドーミーイン高松”というスポットで初めて
サウナに入ったのがきっかけですね。
当時の私は会社員で、毎週出張がある会社に勤めていました。

せっかく行くからには大浴場に入りたくて、大浴場がある全国各地のドーミーインに泊まっていたんです。
もともとお風呂好きだったので、サウナをまだ知らない時はお風呂を目当てに旅行に行ったりもしていました。
たまたま、ホテルの休憩室にタナカカツキ先生の「サ道」という漫画が置いてあって、
それを読んで「水風呂ってこうやって入るんだ!」というのを覚えて、
ドーミーインのサウナに入ってみて、それから……ハマっちゃいました。

サウナのどんなところに魅了されていったのか、
サウナの魅力を教えてください。

私にとってのサウナは、“自分の心と身体のバランスをゼロに戻すもの”。
みんな3セットしなきゃいけないとか、せっかく行ったからには最大限入らなきゃいけない、
極限まで頑張ったりしなきゃいけない、とかあると思うんですけど。

私にとってサウナは、自分の毎日の体調と心と身体のバランスをリセットする場所なので、
入らないと落ち着かないというか、ブレてしまっているような感覚になるんです。
プラスの方向でもマイナスの方向でもなくて、ゼロに戻したいっていうのがあってサウナに入っています。

なので、サウナに入る時は、その日の体調とか心のバランスに合わせて、
セット数を変えながら入るようにしています。
サウナは私の日常の一部なので、みなさんにとってのお風呂と同じで、基本的に毎日入ります。
サウナに入ることは特別だと思っている人が多いのですが、
私にとってはそんなに特別なことではなくて、日常の一部ですね。


“ウィスキング”というお仕事について教えてください。

血行促進や心身のリラックス効果を得られるウィスキングは、サウナ内のベッドに横たわり、
ヴィヒタ(白樺や柏の枝葉を束ねたもの)で身体を叩いたり押し当てたり、なでたりするマッサージ方法です。
日本では、女性がウィスキングを毎日受けられる施設がまだなくて。
「日本で女性が毎日ウィスキングを受けられる世の中にしたい!」と思ったのがきっかけですね。

何よりも気持ちがいいので、私自身が受けたいっていうのが一番あって。
ウィスキングってこういうものだっていうものをまずみんなに知ってもらって、
やってほしいっていう人を増やさないと!と思って始めました。
週末からだけでもいいから、気軽に受けられる場所ができたらいいなと思っていて、
そういう場所は来年にはできるんじゃないかなと思っています!

“サウナはもっとお洒落になれる”とプロフィールに書かれている通り、
サウナイベントの企画や、サウナグッズのキュレーターもされていますが、
TABLETZのインタビュー内でご紹介できるイベントやグッズがあれば教えてください。

今は、グッズのキュレーターとイベントの企画がメインで、ウィスキングは趣味みたいな感じです。
イベントやPOPUPの企画、物販のキュレーションは結構熱量を入れてやっていますね。

今回の渋谷パルコにて開催しているサウナイベント『Key to S(キートス)』も
キュレーションしているのですが、“Key to S”は造語なんです。

本来 “Kiitos”はフィンランド語で“ありがとう”という意味。
“Key to S”の“S”は、スパ・銭湯・サウナの“S”で、スパ・銭湯・サウナに行くための手がかりを見つけてほしい、という思いで付けました。
温浴に行く手がかりがここで見つかる、
サウナーの方々もお風呂が好きな人も楽しむことができるPOPUPになっています。

夏もさまざまなイベントに携わる予定ですが、8月24日〜26日(水〜金)まで
『Jumble Tokyo』という合同展のサウナブースもキュレーションしています。
前回も大好評だったので、乞うご期待です!

今おすすめのサウナ、サウナグッズがあれば教えてください。

おすすめのサウナはあんまり教えたくないんですが……、
西巣鴨のニュー椿ですね。

近くに一人すき焼き屋さんもある穴場です。
一人用の鍋ですき焼きができる「しゃぶ辰」というお店なのですが、
とっても美味しいサ飯なので、ぜひセットで行ってみてください。

グッズで言うと、「ゆとなみ社(銭湯を日本から消さないをモットーとする銭湯継業の専門集団)」
っていう会社が経営する梅湯の商品がおすすめです。
今回の『Key to S(キートス)』でも販売するのですが、
関東では見られるのはとても珍しい商品だと思います。
特にライターは郵送ができないってなって、
どうしても売りたくて私が京都のお店まで取りに行ったという裏話もあります。
「ゆとなみ社」の商品は、かなり深い愛が詰まってます!

「ゆとなみ社」から独立した「都湯」っていう銭湯もあるんですけど、
そこのグッズも今回かなり充実しています。
アパレル二大巨頭みたいな感じだと、FROCLUB(フロクラブ)とSAUVENIR(サウベニア)ですね。
ここはもう本格的なアパレルという感じで、銭湯とか興味ない人であっても着ておしゃれに見えるような、
従来のスパや銭湯、サウナのどれも感じないようなアパレルで、使いやすいアイテムが揃っています。

CBDを知ったきっかけ、いつ頃から取り入れているのかを教えてください。

CBDは以前から認知はしていたのですが、日常使いのものは今はあまり……。
持ち運び用のベイプタイプのものを使っていたんですけど、眠れないっていうことがあまりないのと、
あんまりサウナの前とか後に摂取しても、疲労感が取れるなどの効果を吸うタイプのもので実感したことがなくて。
毎日サウナに入っているので、整っていて眠れないっていうことがないせいか、
これまではあまりCBDの効果を感じられなかったんです。

TABLETZを試していただいた感想をお聞かせください。

こないだサウナに入る前にタブレッツを食べてからウィスキングをしたら、
今まで味わったことがないくらいリラックスできている感じがして、びっくりしましたね。
いつもよりもゼロになったというか、とっても心地よかったです!
サウナに入った後、すぐに寝ていいシーンがあったらいいな、と思うくらいにリラックスして眠くなりました。
こういう泊まれるホテル付きのサウナとかで、TABLETZを試してみたいなと思っています。

持ち運びもしやすいので、気軽に取り入れられますし、
サウナの前後にはピッタリだなと思います!

水風呂ちゃんの今後のビジョンがあれば教えてください。

ブームにはなっていますが、サウナがもっと日常的に取り入れられて、なおかつ土日とか週末、
例えば大型連休の時には地方のサウナに出掛けたりしてほしいという想いがあります。

あと、今考えているのが、精神的に辛くなっちゃった、学校に行きたくない、会社に行きたくないなど、
心身ともに疲れがきてしまった方々を癒せるようなサウナ施設を作りたいと思っています。

〈社会復帰サウナ〉というか、サウナがそもそもメディテーションであり、マインドフルネスだと思うので、
ゆっくりと自分に向き合える時間を作ってリフレッシュできるような施設を作りたいなと思っています。
これは行政とかとも一緒に取り組めるんじゃないかなと思っていて、日本全体を巻き込めるような気がしています!

 

PROFILE

水風呂ちゃん

日常のすべてがサウナの前戯。株式会サ水風呂代表。
個人事業では数々のサウナや温浴にまつわるイベント・展示会ブース・サウナグッズのキュレーションを手掛ける。ウィスキング施術師や熱波師(JSNA認定)の資格も持ち、自らイベントなどで施術を行うことも。日常の一部としてサウナに入り、全国のサウナを知り尽くしていることから、サウナコンサルやサウナモデルなど、温浴にまつわることを幅広く手掛ける。

また、民泊運営をメインとした会社に属しており、今夏神楽坂にオープン予定の2室限定Boutique sauna「ARCH」の運営にも携わる。

Instagram:  @ayaka_sauna


SHOP INFOMATION

ARCH

Instagram:  @arch_kagurazaka
WEB:  https://arch-kagurazaka.studio.site/

 

Photo by Okabe Tokyo @okabetokyo

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